プラレールには、「車両」・「レール部品」・「情景部品」という３つの基本要素があります。

車両

車両には、３両編成の「編成車両」と、１両だけで売られている「中間車両」や「テコロジープラレール」があります。

車両は、「お気に入りの電車で遊びたい」場合に購入しましょう。
車両だけでも、手転がし遊びで十分に楽しむことが出来ます。

レール部品

基本となる「直線、曲線、複線レール」や、「ポイント切替」や「坂道」等の様々なレール部品があります。

プラレールでは、このレール部品を組み合わせて作ったコースの事を「レイアウト」と言います。
さまざまなレイアウトが作れるのもプラレールの魅力です。
（詳しくは「少ないレールで簡単レイアウト」のページを参照してください） 

レール部品は、「車両をレールで走らせたい」場合に購入しましょう。

情景部品

車両が通過すると音が鳴る踏み切り、光る信号、車両を回転させる転車台など、
ギミックがある情景部品を使うことでレイアウトが一気に賑やかになります。


また、トミカやプラキッズ（人形）と一緒に遊べる情景部品も存在します。

情景部品は、「レイアウトに様々な建物や情景を追加して楽しみたい」場合に購入しましょう。

プラレールって意外に値段が高くないですか？
あれもこれも欲しいっとプラレールを購入していくと、お金がどんどん無くなっていきますよね･･･。
では、プラレールを安く買うにはどうすればいいのでしょうか？

どこで買えばいいのか？

私のおすすめは、
新品で購入するのであれば「Amazon」です。
ここであれば、たいてい３０％引き以上で購入することもできます。

中古で購入するのであれば「HARD-OFF（ハードオフ）系列」です。
リサイクルショップだと、定価の半額以下で購入することもできます。

Amazon（アマゾン）がいい理由

Amazonでは、だいたい３０～４０％引きで販売しています。

基本送料無料で、なおかつクレジットカードのポイントも付きます。
また、家電量販店やおもちゃ屋さんへ行く交通費もかかりません。

車両やセット商品の購入は、アマゾンを強くお勧めします。

ただし、レール部品などは安いため、
２０００円以上購入しないと送料が無料にならない可能性があるので注意してください。

また、送られてくるまでに数日かかる可能性があるので、
急ぎの場合は、「ビックカメラ」や「ヨドバシ」で直接購入しましょう。

HARD-OFF（ハードオフ）系列がいい理由

HARD-OFF（ハードオフ）では、定価の５０％～７０％で販売しております。

■車両
編成車両の場合、箱が無い場合は、６５０～９００円。
箱がある場合は、１０００～１６００円で販売しています。

また、動力車両が１両のみの場合は、３００～５００円、
中間車両が１両のみの場合、１００～２００円でで販売しています。

既に持っている車両の中間車両を購入して、４両編成以上に出来ます。
また、 生産が中止されている車両を購入することが出来るのもリサイクルショップの魅力です。


ただし、傷や動力車が動かない場合もありますので購入前に必ず確認してください。
また、HARD-OFF（ハードオフ）系列内でも値段が価格設定が異なりますので、
色んな場所を回って確認する必要があります。

■レール部品
直線レールや曲線レールは、１本２０～４０円で販売しています。
ポイント切替レールは、１本２０～５０円で販売しています。
坂レールは、１本５０～１００円で販売しています。

ただし、車両と同様に傷や汚れがある場合がありますので、購入前に必ず確認してください。

■情景部品
「トンネル」・「駅」・「踏切や」・「跳ね橋」など大体の情景部品は、１００円で購入できます。

ただし、情景部品は細かな部品が多いため破損、欠品している事が多いです。
購入前に必ず確認してください。

＜目安価格＞
編成車両（箱なし）・・・６５０～９００円
編成車両（箱あり）・・・１０００～１６００円
動力車両が１両・・・３００～５００円
中間車両が１両・・・１００～２００円

直線レール、曲線レール（１本）・・・２０～４０円
ポイント切替レール（１本）・・・２０～５０円
坂レール（１本）・・・５０～１００円

情景部品･･･１００円～３００円

まとめ

新製品の「車両」や「セット商品」を購入するときは「Amazon」をオススメします。

「生産中止になった車両」、「レール部品」や「情景部品」の追加購入は、
「HARD-OFF（ハードオフ）系列」をオススメします。

中古のプラレールに抵抗がある方は、「Amazon（アマゾン）」や「家電量販店」をお勧めします。

「トミカ トミカ プラレール」の歌のタイトルと歌詞は？

回答

ＣＤも発売されているみたいですよ。

歌詞

子供が大好きな電車のおもちゃと言えば「プラレール」で有名ですが、最近ではダイソーから「プチ電車シリーズ」が発売されています。

私は小遣いが少ないので、100円の魅力にひかれ「プチ電車シリーズ」を大量に購入し息子にプレゼントしましたが、今となっては凄く後悔しています。

ダイソーのプチ電車シリーズのココがダメ！！

実際に購入して、子供が遊んだときに発覚した「プチ電車シリーズ」の問題をまとめます。

手ころがし遊びができない！

「プラレール」は、スイッチをOFFにすると手ころがし遊びができるので、
1～2歳の小さいお子様でも楽しんで遊ぶことができます。

しかし、この「プチ電車シリーズ」はスイッチをOFFにすると車輪がロックされ動きません。
これでは、小さいお子さんが手ころがし遊びを楽しむことができませんよね。

※「プチ電車シリーズ」は中間車両が動力部分になっている為、先頭車両や後方車両は手転がし遊びで楽しむことができます。（2両編成以上の手ころがし遊びができません。）

＜2016/06/20追記＞
動力車両に髪の毛が巻き込まれてしまった場合は、スイッチをオフにしても車輪がロックされるのでプラレールより対処するのが困難かも。プラレールと同様に対象年齢になるまで電池を入れて遊ばない方がよいですね。

動力車両が壊れやすい！

「プチ電車シリーズ」は手ころがし遊びができないので、無理に手転がしで遊んでいると
動力車両が電池を入れても動かなくなってしまいます。

当時2才の息子は、手転がし遊びを楽しんでいたため、
ほとんどの動力車両がスイッチを付けても走らない状態になってしまいました。

手転がし遊びをせず、普通に電池で走らせている分には壊れないとは思いますが、
耐久性に問題があるように思います。

部品が小さい

「プラレール」のプラキッズと同様に、ダイソーでも人形が発売されています。

しかし、人形の大きさが小指の先ぐらいのサイズです。
こんなに小さいと、お子様が間違えて口に入れて飲み込んでしまう可能性がありますね。

車両や駅に人形を飾れるので、ついつい購入してしまいましたが、
当時2歳の息子が飲み込んでしまうのが怖かったため、結局遊ぶことがありませんでした。

情景部品の使い勝手が悪い

「プラレール」と同様に、「プチ電車シリーズ」でも鉄橋が販売されており、橋があるレイアウトを作ることができます。

鉄橋を使うには専用の橋脚を使用しますが、この橋脚が最悪！！

橋脚は半分に取れるようになっていますが、
これが原因でレイアウトを作っていても、橋脚がすぐに2つに分解されるためイライラします。

「プラレール」のブロック橋脚とは比較できないほど酷い作りです。

情景部品も壊れやすい

小さい子供なら嫌でも、おもちゃを投げてしまいますよね。
私の息子も投げてしまったので、情景部品の駅の屋根が折れてしまいました。

「プラレール」と同様、「プチ電車シリーズ」の対象年齢も3歳とパッケージに記載されています。
2歳の子供にプレゼントしてしまった私もバカなんですが、「プラレール」と比較にならないぐらいに脆いです。

新品でも汚い商品が販売されている

陳列されてる商品の中には、車体に汚れや傷がついているものが見られました。
品質管理に問題があるのでは？っと疑問に思ってしまいます。

「プチ電車シリーズ」を購入する際は、必ず汚れや傷がないか確認してから購入することをオススメします。

まとめ

結論から言うと、「プチ電車シリーズ」は「安かろう、悪かろう」だと思いました。

「プラレール」と比べてみると「プチ電車シリーズ」は安さが最大の魅力ですね。

しかし、壊れてしまっては長く遊ぶことができません。
子供にとっては、値段の安い高いに関係なく、大好きな玩具は大切な宝物です。
そんな大好きな電車が壊れてしまっては、お子様は悲しんでしまいますよね。

「プチ電車シリーズ」を買うぐらいなら、中古のプラレールを買った方がマシです！

中古の「プラレール」でも、「プチ電車シリーズ」より壊れにくく結果的に長く遊ぶことができます。
新品と中古の値段を比較するのも変な話ですが、中古の「プラレール」でしたら、値段も「プチ電車シリーズ」より少し高いぐらいなので、私は中古プラレールをオススメします。

お子様が「大の電車好き」でしたら、
尚更「プチ電車シリーズ」はオススメしません。